なぜこの仕事を選んだのか
ピッキング作業は未経験でしたが、「自分にできるのか?」と興味がわき、思い切って挑戦してみました。
アラフィフでも挑戦できる仕事か?という視点で選んだのもポイントです。

勤務条件と持ち物
- 勤務時間:9:30〜17:30(休憩60分)
- 報酬:8,200円(時給1,100円+交通費500円)
- 持ち物:ゴム手袋、首かけタオル、飲み物(現場にて水筒などに補充可)

倉庫の雰囲気と環境
当日のタイミーは3人(男性1、女性1ともに30代半ばくらい、私)
「今日は人員がカツカツなのでダラダラ作業はNG」との説明に少し緊張しましたが、指導してくれた方は丁寧で親切でした。
倉庫の広さと作業環境
倉庫は広く、夏場は暑い!

大型扇風機・ウォーターサーバー・塩飴が常備され、希望者には小型扇風機(服やベルトに付けるクリップタイプ)の貸出もありました。
従業員は30代〜60代と年齢層高めで、静かに黙々と作業する雰囲気でした。
仕事の流れとピッキング手順
作業の流れ
集合 → 朝礼 → 作業説明 → ロープレ → 実作業 → 休憩 → 実作業→終了

ピッキングで扱った商品
ピッキング作業では、台車とコンテナを使って商品を移動し、ハンディ端末でバーコード・個数・賞味期限を入力しました。
扱った商品は 主にオフィス向けの飲料や消耗品 で、初めてでもイメージしやすいものばかりです。
- 粉末タイプのコーヒー・紅茶・お茶
- 液体タイプのコーヒー・紅茶・お茶(紙パック入り)
- 紙コップ
- コーヒーフィルター
- 木製マドラー




ピッキングの具体的手順
- 紙リストに名前記入(おそらく誰が行ったかの確認のため)
- ハンディ端末で「置き場・バーコード・個数・賞味期限」を入力
- 台車+コンテナで商品を移動
- 飲料パックは重めですが量は少なく、軽い商品が多め
歩く距離は多く、休憩以外はずっと歩きっぱなし。
ルーティン作業なので覚えてしまえば 作業が楽しく感じられる ようになりました。

実際にやってみて感じたこと
- 迷ったポイント:それぞれのバーコードが似ていて見分けがつかない。同じ商品でも「バラ売り」と「箱売り」があり、掲示写真をよく確認する必要あり。
- 注意されたこと:飲料はコンテナに入れない。梱包担当者が重くて大変になるため。
- 良かった点:整理された倉庫で作業しやすく、初めてでも安心して質問できた。

勤務後のアラフィフ的リアル
退勤直後の体の状態
勤務終了直後は 足がパンパン! 普段ならその時間にはお腹も空かないのに、この日は退勤直後から空腹感。
やはり、たくさん歩いて体を動かしたからですね。

正直、「明日も同じ仕事ができるか」と考えると 体力的に厳しい と感じました。やっぱりここはアラフィフ(笑)
帰宅後の様子
帰宅後は簡単に夕飯を準備したものの、そこから 2時間ほど動けず。
そのうちの1時間は夕飯とお菓子をずっと食べ続けていました(汗)
翌日は足から背面全体に筋肉痛。動けないほどではないけれど、疲労感がしっかり残りました 笑
やっぱり力仕事の翌日は「フリー」にしておくのが安心ですね。

【まとめ】
- 初めてでも丁寧に教えてもらえたので安心して取り組めた
- バーコードや商品形態(バラ売り・箱売り)の違いに最初は戸惑った
- 歩き続けるので体力は必要だが、慣れるとリズムよく進められる
- 暑さ対策や水分補給は必須
- 扱う商品はオフィスでおなじみのものが多く、イメージしやすかった
こうして一連の流れを体験したことで、ピッキング作業の大変さと工夫の両方を実感しました

今回の学び
倉庫でのピッキング作業を体験して、普段のネットショッピングの裏側を支えている現場に改めて感謝。
初心者でも丁寧に教えてもらえる環境のおかげで、安心して作業できました。
最後に
今回も無事お仕事完了です。筋肉痛とともに感謝をこめて(笑)


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