「50代で、久しぶりに働くのって正直どうなんだろう?」
「ホテルの皿洗い、体力的にきつくない?現場についていける?」

そんな不安を感じている方に向けて、
50代主婦がホテルの皿洗いスキマバイトを1日体験したリアルをまとめました。

本業のパートはしていますが、
新しい現場に入る緊張感は、やはり毎回あります。
この記事では、
仕事内容の実態、体力的にきつかった点、
そして「またやるかどうか」をどう判断したかを、
実体験ベースでお伝えします。

高校卒業を控えた娘のひと言から始まったスキマバイト
娘からの誘いは、意外と軽かった
すべての始まりは、勤務の約1か月前。
娘からこんなふうに声をかけられました。
「私、ホテルの皿洗いのバイトするんだけど、ママもやる?」
「娘と一緒に働くなんて、もうイベントだよね?それでお給料も頂けるのはありがたい!」
そんな気持ちで、挑戦してみることにしました。

応募・面談は想像以上にあっさり
応募は娘経由で話が進み、
面談の日程もスムーズに決まりました。娘はインディードに掲載されていたのを見たとのことです。
面談では
「お母さんもご応募ありがとうございます」
と声をかけていただき、雰囲気はとても和やか。

年齢について触れられることもなく面談は終了しました。
履歴書なし?現場のリアルな対応
履歴書を持って行かなかった結果
娘は履歴書なしで面談を受けていたため、
私も持参せずに行きました。
すると、
「履歴書はお持ちですか?」
と聞かれました。
「申し訳ありません。持ってきていません」
と伝えると、
名前・住所・職歴などを記入する用紙を渡され、
その場で記入して対応。

結果として、問題なくOK。
「完全に不要」というより、
柔軟に対応してくれるという印象でした。
勤務数日前に当日のシフトが決定し、休憩1時間で実働6時間でした。
皿洗い=洗う仕事、ではなかった
ホテルならではの分業制
「皿洗い」と聞いて、
手でゴシゴシ洗う作業を想像していました。

でも実際は、
- 予洗い(慣れているスタッフが担当)
- 大型・中型の洗浄機
- 洗浄後の食器を拭く作業(←私たち)
という分業制。
ホテルならではの流れでした。

午前中:大型洗浄機のスピード感
午前中は宴会部門の担当。
大型洗浄機から大量の食器が流れてきます。
最初は娘と
「縁まで来たら負けだよ!」
とゲーム感覚で対応していました。
でも実際は、
- 拭く
- 一旦仮置きの台へ置く
- 次が来る
- 皿の来る波が途切れたのを狙って、たくさんの棚の列から探して戻す
- もう来てる!
という繰り返し。

拭くのが間に合わず、レーンの縁に到達すると、
食器が挟まり機械が止まる仕様でした。その時は、ベテランスタッフの方が力ずくで食器を引き抜き、作業をサポートしてくれました。ただベテランの方も忙しく、食器を戻す場所は「自分で探す」が基本。結果的に、自力で戻せたのは数種類だけで、時間になってしまいました。

午後の持ち場で感じた「慣れ」の壁
中型洗浄機は“戻す作業”が難しい
午後は別フロアの洋食部門へ移動。
娘は中華、私とは別の持ち場でした。
中型洗浄機で皿の量は減りましたが、
今度は食器を戻す作業が記憶面で大変。
- 種類が多い
- 大きさが似ている
- 厨房内を行き来する
一度聞いても覚えきれず、
何度か聞き直しました。

言葉が通じにくい中での工夫
指導係はフィリピン女性の方。
「日本語があまりできないから…」と、とても謙虚。
確かに伝わらない場面もありましたが、
聞き直したり、周りを見てカバー。
仕事は丁寧でスピーディー。
とても信頼できる方でした。

午後から出てくる疲れ
午前中2時間は、
立ちっぱなしでも特に問題なし。
ただ、休憩を挟んだ午後、
残り2時間あたりから疲れを感じ始めました。
- 立ちっぱなし
- しゃがんで食器を戻す動作
- 腰への負担

じわじわ来ます。
食器の熱さは地味に効く
薄手のゴム手袋をしていても、
洗浄後の食器はかなり熱め。
特に、
親指・人差し指・中指の
食器に最初に触れる部分がヒリヒリ。

「大丈夫だけど、ラクではない」
そんな感覚でした。
親子でホテルの皿洗いスキマバイトをして感じたこと
娘が頼もしかった瞬間
勤務初日、面談で教わったロッカールームへの道順は、やはりアラフィフは思い出せず…。

そんな中、
勤務3日目の娘が自然に道案内。
制服の着方や、
手の消毒をしないと出口が開かないという、従業員用トイレの使い方も教えてもらい、
正直かなり助かりました。

娘の一言がすべてを物語る
親子で働く違和感は、意外となし。
ただ、後で娘に感想を聞いたところ、
こんな一言が。
「家ではトップレベルでえらいママが、
奴隷のように働いていてびっくりした」
思わず笑ってしまいました。
「働いてお金をいただくって、こういうことだよ」
そう伝えました。

ホテルの皿洗いスキマバイトを1日やってみた正直な感想
帰り道に浮かんだのは、
「意外とアリだった」という感想。
- 娘と一緒だった安心感
- 午後に組んだ方との相性
- 仕事内容も慣れれば回せそう
- 体力と相談しながらなら続けられそう
ただし、
2日連続は正直きつい。
翌日はフリーにしたい。
これはアラフィフあるあるだと思います。

【まとめ】ホテルの皿洗いスキマバイトが向いている人・向いていない人
実際1日働いてみて、向き・不向きが分かれる仕事だと感じました。
私は、作業自体は、慣れれば回せそうという印象でした。
実際、午後には流れも分かり、
「食器を戻す場所を覚えれば、もっと楽になるな」と思いました。

ただその一方で、
- 立ちっぱなしの時間が長い
- 午後から体への負担が一気に出る
- 現場はスピード優先で、余裕は少なめ
といった点は、
50代の体には正直に響きます。

向いている人
- モクモク作業が苦にならない
- 立ちっぱなしでもある程度耐えられる
- 忙しさや指示を割り切れる
- 単発・間を空けて働きたい
そんな方なら、
一度経験してみる価値はあると思います。

向いていない人
- 体力の消耗が気になる
- 自分のペースで働きたい
- 長時間の立ち仕事が不安
- 連日勤務を考えている
という方には、
慎重に考えた方がいい仕事でもあります。

私自身は、
「単発・間を空けながら続けられる仕事」
という結論に落ち着きました。
この体験談が、
ホテルの皿洗いスキマバイトを迷っている50代の方にとって、
「やる・やらない」を決めるための、
現実的な判断材料になればうれしいです。
今回のホテルの皿洗いとはまた違い、
「短時間・店舗内・軽作業中心」で働けたのが
タイミーのスーパー系スキマバイトでした。
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